ツイートには書ききれないこと

ツイートしきれないこと

ひとと仲良くなるってどうやればいいんだっけ

大学に運よく入って2か月ちょい経ったみたいだけど、今のところどうなんだろう。

新歓とか、打ち上げとか、同期会とか、社交の場に出向いてみると、先輩は優しいし、同期も結構みんなフレンドリーに話してくれるのでありがたい。シャイな自分でも、全く人と話せないみたいなことは粗なかった。男子校6年のせいか女子に話しかけることに未だに苦労するのはご愛嬌ではあるが…

クラスでも、一緒に食事したり、講義を受けたりする人が幸いにしてできた。

なんとまぁ、ありがたいことだ。

ただ、時々思うことがあって、それに悩むことが往々にしてある。

自分が話が上手くないからか、はた自分が他人に対して実は無意識下で心を開けていないからか。他の要因も否めないが、人と話していて、本当に仲良くなれるのか疑問を抱くことがしばしある。同様に、友人だと思っていても相手がそう思っていないのではとか、逆も然りなのか、などと考えてしまうこともある。

大学での友人関係は広く浅い。と言われてはいるが、その「浅さ」としてどの程度が理想的なのかがわからないのだ。高校生から社会人へと連なるモラトリアム的スペクトラムである大学において無難なコミュニケーション(不必要に深入りなしない、尖らない、など)が求められるようだが、では"友人"を作るには??と考えてしまう。そしてこの延長線上に、恋人を作るには??という悩みがあるのだと思う。

ある程度深い話(自己の内面や過去の開示)をしなければ、本当の意味で親しくはなれないだろう。しかし、不用意に聞き出すようでは距離感がおかしい人になりかねぬ。

したがって趣味の話などから探っていくようだが、あまりそこから発展しないでは?というおそれが私にはある。とりあえず趣味も広浅にせねばならぬ、と感じる日々ではあるが、それが意外と難しかったりする。

後は私という人間をどれだけ、どれほどのペースで相手に開示するか、も塩梅が難しい。実はこういうことを考えてしまう性分である。友人ですらこうなのだ、恋愛はさらに行動様式が複雑で、難しいのは言うまでもない

しかし

友人と思ってくれているかはわからないが、すべての関わってくれる人たちに感謝していきたい、ありがとう

 

最後に、社会学教授の箴言を引用し、〆させていただく。

 

???「人は一人では生きられないから」